〒992-0076 山形県米沢市小野川町2486
上杉神社
- 明治9年、上杉謙信公、上杉鷹山公を祭神として、米沢城本丸跡に建立されました。 後に仏式から神式に改められ、明治5年に謙信・鷹山を祭神とする上杉神社の神号が許され、 同9年に米沢城本丸跡(現在地)に社殿が建てられました。
東光の酒蔵
- 周囲が山にかこまれた盆地にある町、米沢は、山から湧き出る豊富な水と良質な米に恵まれております。 雪国米沢の身も凍る厳寒期に、寒造りの低温長期発酵によって手造りの美酒が誕生します。
松岬神社
- 上杉景勝公、上杉鷹山公、直江兼続ほか3名が祀られています。 明治に入り、上杉神社に上杉謙信公とともに祀られていた上杉鷹山公が松岬神社に分祀されました。 松岬神社は米沢城の二の丸に鎮座し、あまり目立たないのですが庭園など境内はよく整備されています。
上杉家御廟所
- 当初は城内御堂の避難所として建てられたものですが、上杉景勝没後、米沢藩主代々の墓所となりました。 歴代藩主の廟所が置かれているのは珍しく、昭和59年(1984)国指定史跡となりました。 真っ直ぐ進んだ一番奥に藩祖「上杉謙信公」が眠っておられます。
明海上人堂
- 即身仏 明海上人は、百姓の長男として生まれ、大衆の苦難を掬うため即身仏となります。 松本家には、「明海上人行状録」が残されており、 即身仏となった僧侶の記録としては、他に類例を見ないほどの詳しい情報を後世に伝えています。
春日山 林泉寺
- 山形県米沢市にある春日山林泉寺は、上杉家・直江兼続の菩提寺です。 上杉家の奥方や支侯家、多くの家臣たちの墓所があります。 当林泉寺で、毎週日曜日に行っている参禅会には、どなたでもお気軽に参加できます。
笹野観音
- 藩主は月に三度、ご本尊の千手千眼観世音菩薩を祈願され、 また庶民に至るまで広く信仰されて、当地随一の観音霊場とされ、 民芸品の笹野彫は、観音様参拝の縁起物として今に伝えられたものです。
直江堤公園
- 今も残る直江石堤のある河川敷が公園として整備され、地元の人々の憩いの場となっています。 その一角に散歩コースがあり、道沿いには直江兼続の偉業を紹介する石碑が点在し、 歩きながら兼続の生涯をたどることができます。
法泉寺
- 法泉寺は直江兼続創建のお寺で、兼続は足利学校で学ばせていた九山禅師を呼び寄せ、 寺内に米沢藩士の子弟を教育するための学問所「禅林文庫」を開設。 後に上杉鷹山が創設した興譲館へと受け継がれました。 苔むした地、生い茂る木々。 その幽玄な光景は、ひとたび足を踏み入れた者を、街中にいることを忘れさせます。